クリーニングやその他の審美治療
歯のクリーニング
PMTCとは
ご自身のかけがえのない歯を将来まで維持していくためには、歯医者で定期的に予防ケアを受けることが大切になります。
当院では、歯科衛生士がブラッシング指導やお口のクリーニングを行い、患者様のお口を病気から守れるようにサポートいたします。
自分では日々のブラッシングでプラークコントロールができているつもりでも、歯ブラシの届きにくい部分や、歯と歯のすき間、歯周ポケットなどには、磨き残しができていることが多いです。これを放っておくと、歯周病やむし歯、口臭、全身疾患などの原因となります。そのため歯科医院を定期的に受診し、プロによるクリーニングを受けることをおすすめしております。
PMTCとは、
「P:プロフェッショナル=専門家による」
「M:メカニカル=専用の機械を用いた」
「T:トゥース=歯の」
「C:クリーニング=クリーニング」
の頭文字です。
PMTCの頻度
PMTCの流れ
1、超音波スケーラーや手用スケーラーで、歯石やバイオフィルムを、歯科衛生士が専用の器具を使って徹底的にクリーニングします。
2、研磨ペーストを使用します。茶渋などが効率よく落とせます。
3、「歯と歯の間」や「歯と歯ぐきの境目」などを中心に丁寧にお掃除します。
4、次に、ゴム製のチップや回転式ブラシを使って歯面全体をキレイにクリーニングしていきます。表面がツルツルになるように磨いていきます。
5、汚れを再付着しずらくするために歯の表面をツルツルに磨き上げます。
6、最後は歯のエナメル質を強くするフッ素を塗布します。
ホワイトニング
今よりも白い歯を手に入れるためのホワイトニング
当院では、歯を削ることなく、薬剤によって歯の色を今よりも白くする「ホワイトニング」を行っています。
白い歯は、笑顔をより引き立たせ、より良い印象を人に与える要素となります。欧米では特に白い歯を意識している現状があり、日本でも近年そのような傾向が高まりを見せています。
当院では、「ホームホワイトニング」、「オフィスホワイトニング」の両方に対応しています。
歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」
オフィスホワイトニングとは、歯科医院で行うホワイトニングのことです。1回の通院で歯を白くすることができますので、短期間で歯を白くできるというメリットがあります。
当院のホワイトニング剤は国内メーカーGCの「TiON(ティオン) オフィス」(過酸化水素35%、過酸化尿素30%)です。高いホワイトニング効果と、日本で開発された日本人向けの刺激性の低いホワイトニングシステムといわれています。
ご自宅で行う「ホームホワイトニング」
ホームホワイトニングは、歯科医院にて専用のマウスピースを作成し、夜寝るときに、マウスピースの中に薬剤を入れて装着して行うホワイトニング法です。
オフィスホワイトニングよりも低濃度の薬剤を使って、じっくりと時間をかけて白くしていく方法のため、オフィスホワイトニングのような即効性はありません。
試用期間は8時間を10日間程度行うのが一般的です。歯牙の状態によって、歯が白くなる効果は個人差があります。
歯ぐきピーリング
歯ぐきを綺麗なピンク色にもどすための歯ぐきピーリング
歯茎ピーリングとは、黒ずんでしまった歯茎を健康的なピンク色に戻すための治療です。歯茎の黒ずみは症状の軽いものであれば簡単な処置で除去できる場合もありますので、お気軽にご相談下さい。
歯ぐきが黒くなってしまう原因とは?
金属による「メタルタトゥ―」
メタルタトゥーとは、差し歯やブリッジなどに使われている金属がイオン化し、歯ぐきに溶け出して沈着し、黒ずんでしまうことをいいます。メタルタトゥーによる黒ずみを除去するためには、まず原因となっている金属を取り除いた後、黒ずみを除去する処置を行います。
軽度の場合は、レーザーや薬剤によるガムピーリングで除去できますが、金属成分が歯茎の奥深くまで入り込んでしまっている場合などは歯周外科処置が必要になることもあります。
メラニン色素の沈着
メラニン色素では、歯茎もお肌と同じように、黒ずみができてしまいます。主な原因としては、タバコ、紫外線、刺激の強い食べ物などがあげられます。メラニン色素による黒ずみはメタルタトゥーと違い、歯茎の表面にのみ生成されているものですので、比較的簡単に除去することができます。
ガミースマイル治療
笑うと歯ぐきが見えすぎてしまう ・・・ 「ガミールスマイル治療」
ガミースマイルとは、笑ったときに歯ぐきの大部分が見えてしまう状態の事を言います。ガミースマイルがコンプレックスとなってしまっている人も少なくはないようです。
ガミースマイルの治療は、程度や症状によって治療内容もいくつもありますので、まずはお気軽にご相談下さい。
歯肉整形
歯肉整形とは、レーザーなどにより歯肉をカットし、歯ぐきの形を整える方法です。多くのケースで、1回の通院で終了し、出血もほとんどありません。
- 多くの場合1回の通院で終了
- 術後の腫れはほとんどありません。
- 歯や骨に対する手術はないので負担が少ない治療です。
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